Nov 28, 2008

電車の風景を楽しむのも国内旅行の醍醐味

私も年を取って心が"謝罪"に向けてきたのか、列車で国内旅行に見える、何気ない風景に感動を覚えるようになった。もともと、旅行は目的地に行くまでが楽しいと昔言った人がいたが、まさにそのと販売です。海外旅行も楽しいけど、時には雲だけ表示される飛行機からの風景の醍醐味は感じられない。国内旅行の電車の中で見る風景こそ、旅の良い副産物だと思う。
最近の女子会という言葉をよく耳にします。女子会というのは女性と集まっておいしいものを食べて、話に花を咲かせていることです。大学の仲のいい友達とだけで女子会気持ちで卒業旅行をしてみてはいかがでしょうか。おいしいものを食べて、ショッピングを楽しんだり。夜はホテルでお酒を飲みながら、大学の思い出なんかを話しながら必ず素敵な卒業旅行になりますよ。
 インドネシアでプリペイドSIMカードを使うならTelkomselとXLがお勧め、といわれてもどちらを選べばいいのか分からない。分からないから試してみよう。

【海外プリペイドSIM導入マニュアル番外編:ジャカルタで「Telkomsel」と「XL」の通信速度を比べちゃった】

・空港で買うなら到着ゲートを出る前に確保せよ

 インドネシアといっても、その領土はスマトラ島からニューギニアの西半分までと広い。なので、“海外プリペイドSIM導入マニュアル インドネシア編”とはいっても、ここで紹介するのは、私が実際に3Gデータ通信を利用したジャワ島のジャカルタに限った話になる。

 ただ、インドネシアのプリペイドSIMカード事情や3Gデータ通信事情について“日本語で読める”情報は、意外と充実している。その中でも、個人のブログ「shimajiro@mobiler」は、2011年5月時点におけるインドネシアで利用できる主なプリペイドSIMカードの紹介からデータ通信の料金プラン、購入した経験談など、「これがあれば、この記事いらないじゃないの」と思ってしまうほどに、利用者の目線でまとめられている。

 その、shimajiro@mobilerでも紹介されているように、ジャカルタの国際空港(ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港)から入国して最も早くプリペイドSIMカードが購入できるのは、預けた荷物をピックアップするエリアにある「CELLULAR KING shop」だ。もし、同行者や到着ゲートで待ち合わせしている知り合いを待たせておけるならば、ここでプリペイドSIMカードを購入しておくのがいい。

 ただ、同行者がプリペイドSIMカードの必要性をまったく感じていなかったり、到着ゲートの外側に迎えの人が待っていて、しかも、約束の時間からだいぶ遅れていたりすると(インドネシアは入国時にビザの取得が求められるが、ほとんどの入国者はこの手続きを入国審査カウンター前で行う。そのため、入国審査が終わるまでとても時間がかかってしまうのだ)、まずは、到着ゲートから外に出て待ち合わせの人と合流してから、プリペイドSIMカードを購入しようと思ってしまうかもしれない。

 ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港には、到着ゲートの外にもプリペイドSIMカードを扱っているショップがある。だが、そこで購入できるプリペイドSIMカードの種類には限りがあって、例えば、インドネシアで最も普及している移動体通信事業者のTelkomselでは、通話もできる「simPATI freedom」しか扱っていない。価格は5万ルピアだが、購入した状態で3Gデータ通信として利用できるのは、無料でついてくる5000ルピア分のフィーだけになる。

 市内でもプリペイドSIMカードを購入でいる場所は多い。外国人向けホテルの中にあるショップでも扱っているし、大規模ショッピングモールであれば、通路にある屋台でも扱っている。

 インドネシアでは、プリペイドSIMカードを購入するときに必要な認証と開通の手続きが複雑なので、ほとんどのショップで代行してくれる。ただ、その操作が簡単ではないため、慣れないスタッフに当たると、別なショップに駆け込んで作業をしてもらうため、約30分ほど待たされることになる(経験者談)。

 なお、海外でプリペイドSIMカードを購入する場合、普通なら身分証明のためにパスポートを提示が求められるが、ジャカルタのショップではそのようなことはなかった。2009年にジャカルタやバリ島であったテロ事件以降、プリペイドSIMカードを購入するユーザーの身分証明が厳しく求められるようになったというが、どうも、そのあたりが「パスポートなしでショップスタッフによる認証と開通の手続き代行作業」と深く関係しているそうだ。

●インドネシアビギナーなら「Telkomsel」か「XL」にしておこう

 ジャカルタのプリペイドSIMカードを扱うショップでは、非常に多くの移動体通信事業者を扱っている。地元インドネシア企業のほかにも、東南アジア諸国でよく見かける「3」、欧州資本の「O2」から、なぜかアラブ首長国連邦の国営企業「Etisalat」まで、プリペイドSIMカードやUSBモデルが並んでいる。あまりに種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわけが分からなくなるほどだが、ショップのスタッフも使い慣れている地元インドネシアの企業、そして、そのなかでも、ユーザー数が多い「Telkomsel」、または、「XL」を選ぶのが旅行者としては無難だ。

 TelkomSelのプリペイドSIMカードで最も一般的なのは、価格5万ルピアで5000ルピアのフィーがついてくる「simPATI Freedom」だが、データ通信専用の「Perdana FLASH Unlimited」もある。

 simPATI Freedomを購入する、というか購入してしまうと、3Gデータ通信として利用できるのは、無料でついてくる5000ルピア分のフィーだけで、従量制(500Kバイトまでは0.1Kバイトあたり1ルピア。501Kバイト以上は3Kバイトあたり15ルピア)か、有効期間1日間で容量制限30Mバイト、通信速度384Kbpsのプランを“自分で”選んで使うことになる。

 その手続きは、ダイヤル「*363#」で表示されるメッセージに従って、「3.Packket simPATI Freedom」→「3.Flash Unlimited」→「1.Rp 5.000 Flalsh Unlimited」→「1.Ya」と選ぶか、SMSで3636に「UL ON 5000」と送信して、3636から送られてきたメッセージに「UL YA」と返信することでできる。

 Perdana FLASH Unlimitedを購入する場合は、認証と開通の手続きをショップスタッフに代行してもらうときに、利用する定額データ通信の契約も一緒にお願いできる。2011年8月15日の時点で、Perdana FLASH Unlimitedの料金と通信速度、容量上限、有効期間は、以下のようになる。購入するときに有効期間と容量上限をスタッフに申告すればいい。

 なお、この値はTelkomselのWebページの記載内容をそのまま転記しているが、1万ルピアのプランと5万ルピアのプランで転送速度が逆になっているように思える。

●新進気鋭のXLはデータ通信に力を入れる

 XLの場合、ショップで扱っているのは「XLalu UNTUKMU」というスターターカードで、データ通信を利用したいユーザーは、これに「Internet Packages」というオプションをつけて購入する。Internet Packagesは、3つのプランが用意されている。料金と通信速度、容量上限、有効期間は以下のようになる。こちらも、認証と開通手続きの作業を代行してもらうスタッフに、容量上限を伝えて一緒に手続きをお願いするといい。

 XLでは、これ以外にデータ通信の利用量が少ないユーザー向けに価格を抑えた“Volume Base”のプランを用意している。定額で使える容量が“1000ルピアで1日間1Mバイトまで”“5000ルピアで7日間7.5Mバイトまで”“2万ルピアで7日間20Mバイトまで)で、それを超えると1Kバイトあたり3ルピアの従量制に切り替わる。

 料金プランの内容は、事業者間の競争の激しさを表すように、随時変更されている。筆者がジャカルタでプリペイドSIMカードを購入したのは7月初旬のことで、このときTelkomselのFlash Unlimitedでは、5万ルピアで有効期間14日間のプランが通信速度384Kbps、10万ルピアで有効期間30日間のプランが通信速度384Kbps、20万ルピアで有効期間30日間のプランが通信速度512Kbpsだった。

●データ通信するならTelkomselとXLどちらがいいか試してみた

 インドネシアで使うプリペイドSIMカードはTelkomselとXLが無難、とはいったものの、どちらを選ぶかとなると難しい。Telkomselは、インドネシアでシェアと規模が最も大きい。インドネシアに暮らす、または、仕事や観光で訪れる日本人は、どこでも使えることを重視してTelkomselを選ぶケースが多い。一方、XLは後発の移動通信事業者で、インドネシアに詳しい日本人からは「後発だけに、Telkomselとの違いを出すためにデータ通信サービスに力を入れている」と評価されている。

 ジャカルタで会ったベテランの自作PCユーザーで、かつ、同国でも知られるオーバークロッカーに「ジャカルタでインターネット接続に限定して使う場合、プリペイドSIMカードはTelkomselとXLのどちらがいいだろう」と質問したところ、彼は即座に「XLを勧める」と答えた。その理由として挙げたのが、通信速度の安定性とデータ通信プランの安さだ。

 有効期間だけ考えれば、4泊5日程度滞在する旅行者は、有効期間が1日間のプランを連日更新することになる。

 こうして並べると、XLが提供する5000ルピアのプランを選ぶのが最も望ましいように思える。仮に、Telkomselの1万ルピアプランで通信速度が1Mbpsだった場合、通信速度を重視するユーザーで、日本円で1日当たり約50円高いコストを容認できるなら、こちらが適しているだろう。ただ、どちらにしても、容量制限が1日50Mバイト、もしくは60Mバイトというところに不安を感じるユーザーは少なくないと思う。PCを接続したデータ通信を考えているなら確実に少ない。

 この場合、Telkomselの5万ルピアプランで300Mバイトか、両社ともに有効期間30日間で1Gバイト以上のプランを選ぶことになる。Telkomselの有効期間14日間のプランと有効期間30日間のプランで価格は5万ルピア、日本円にして約500円しか違わない。それで、容量上限は5万ルピアで300Mバイト、10万ルピアで1Gバイトなので、ここは、有効期間30日間のプランを選べばいいだろう。

 有効期間30日間のプランをTelkomselとXLで比較すると、料金はほとんど変わらず、通信速度でTelkomselが有利になる。ただ、通信速度の1Mbpsが意味のある値かどうかが問題だ。インドネシア、特にジャカルタなどの都市部でプリペイドSIMカードを使ったデータ通信を利用するユーザーの多くは「とにかく重い!遅い!」という。実際に使ってみてもそのことは体感できた。

 そこで、限られた時間ではあったが、TelkomselのFlash Unlimitedの1万ルピアプラン(通信速度は当時で384Kbps)と、XLの9万9000ルピアプラン(通信速度は当時で512Kbps)を使って、金曜日夕方の大規模ショッピングモールのほぼ中央でSpeedTest.net for androidを測定するとともに、土曜日夜のジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港でもPCに接続した状態でSPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)の測定を行った。

 ショッピングモールで行った同一ポイント同一時間におけるSpeedtest.netの測定は1パターンしか行っていないが、ショッピングモール内で時間と場所を変えて複数回行ったSpeedtest.netでも、Telkomsel、XLともに同程度の値となって、明らかに異なる通信速度とはならなかった。XLでは、公称値512Kbpsの速度を発揮した場面はなく、さらに、アップロードの速度はTelkomselを下回る。国際空港で行った夜の測定では、ダウンロードにおいて、XLが圧倒的に早い一方でアップロードの速度はTelkomselが上回っている。

 以上の測定結果や、実際に撮影画像のアップロードやダウンロードを試してみた体感的に、ジャカルタで高速通信速度が生きてくる局面は、かなり限られるように思える。そういう意味で、ジャカルタでプリペイドSIMカードを購入するなら、料金と容量制限を重視して選ぶのがいいだろう。

【長浜和也,ITmedia】


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